奈緒さん、風間くんの舞台『恭しき娼婦』が6月から上演されます!まずは概要をおさらい

VS魂の出演により、よく見かけるようになった風間くん。舞台での姿を見てみたいなぁと思っていたところに、ちょうどこの作品の発表がありました。

一度も風間くんの舞台を見たことがないので、観劇出来たら良いなと思い情報をまとめている次第です。

チケットは無事購入することが出来たので、本作品のあらすじ等をまとめておこうと思います。

本作品について

公式サイトはこちらをご覧ください↓↓
https://www.tbs.co.jp/uyauyashiki_shofu/

あらすじ

座りなさいよ、あたしたちの罪の上に。
「実存主義」を牽引し、世界に大きな影響を与えた20世紀最大の哲学者、ジャン=ポール・サルトル。哲学者である一方、彼は劇作家として1946年に本作『恭しき娼婦』を発表。
非情な世界における人間の権利、尊厳、そして、自由 とはー
舞台はアメリカ南部。冤罪を被せられて逃走する黒人青年をかくまう娼婦リズィー。だが、その街の権力者の息子であるフレッドはリズィーに虚偽の証言をさせようと、その黒人青年と由緒ある家系の白人の男どちらを救うか選べと迫る。街全体で黒人が犯人と決めつける状況の中で、リズィーが下した決断は…。

公式サイト「恭しき娼婦」TBSテレビ より

原作

サルトルの書籍に『恭しき娼婦』がありますので、原作が気になる方はぜひ一読してみてください。

スタッフ

【作】
ジャン=ポール・サルトル

【翻訳】
岩切正一郎

【演出】
栗山民也

キャスト

奈緒

風間俊介

野坂弘

椎名一浩

小谷俊輔

金子由之

その他スタッフ

担当名前
美術長田佳代子
照明服部基
音響井上正弘
舞台監督加藤高

上記以外にもスタイリスト等のお名前も記載されているので、気になる方は公式サイトをご覧ください。

上演期間

期間場所キャパ
6/4~19東京
紀伊國屋ホール
418席
6/25~26兵庫
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
800席
6/30愛知
日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
1,146席

東京20公演、兵庫3公演、愛知2公演の合計25公演

観客動員数は、【約13,000人】になりますね。

チケット代

公演料金
東京
愛知
全席:9,500円
兵庫A席;8,500円、B席:5,500円

兵庫公演のみ、A席/B席の販売となっているそうです。

キャパが大きい愛知公演は1~3階席までありますが、全席同額となっています。

公式Twitter

@uyauyashiki

まだあまりツイートされていませんが、これから様々な情報を発信してくれると思うので、気になる方はフォローしておきましょう!

最後に

権利、尊厳、自由。なかなか感がることが難しい問題だと思います。こういった問題を舞台の作品を通して自分なりに解釈して考えることはとても意味のあることだと思うので、良いきっかけになりそうだなとあらすじを見て思いました。

しっかり物語に没頭して自分なりに解釈してみようと思います。

本日はここまで!!