2020年に上演予定だった本作品。2年越しに上演することが決まりました。
ファンクラブでのチケットは残念ながら当選しなかったので、今回は一般でチケットをゲットしました。
事前に内容を把握すべく、いつものごとく内容を整理しておこうと思います。
Table of Contents
本作品について
公式サイトはこちらです↓↓
※公式サイトが閉じられてしまいました
あらすじ
抜群の音楽センスを持つピーター・アレン(坂本昌行)は、その才能を見守る母マリオン・ウールノー(今陽子)の心配をよそに、スターを夢見てオーストラリアの小さな田舎町を飛び出した
公式サイト『THE BOY FROM OZ』STORYより
友人とコンビを結成し人気が出ると、ある日出演した香港でのステージが大女優で歌手のジュディ・ガーランド(鳳蘭)の目にとまり、ショーの前座に抜擢される。アメリカへと渡ったピーターは、ジュディの娘ライザ・ミネリ(紫吹淳)と電撃的な結婚を果たすが幸せは長くは続かなかった。ハリウッドで成功し大女優へと飛躍するライザと、仕事が行き詰りつつあったピーター。同性愛者であることも明らかになり2人はぎくしゃくし始め、ついには離婚してしまう。
離婚後、ソロで歌い始めたピーターに、新しい恋人グレッグ・コンネル(末澤誠也)と敏腕マネージャー、ディー・アンソニー(宮川浩)がブレーンとして加わり、再び運が向いてくる。
次々と夢を実現させ、人生の絶頂に立ったかに見えたピーターだったが、すべての幸福を覆す、ある事実が発覚する……。
スタッフ
演出 | フィリップ・マッキンリー |
振付 | ジョーイ・マクニーリー |
翻訳 | 丹野郁弓 |
その他スタッフについては、公式サイトをご覧ください。
美術や衣装担当の方のお名前も載っています
キャスト
ピーター・アレン | 坂本昌行 |
ジュディ・ガーランド(ライザの母) | 鳳蘭 |
ライザ・ミネリ(ピーターの妻) | 紫吹淳 |
マリオン・ウールノー(ピーターの母) | 今陽子 |
グレッグ・コンネル(ピーターの恋人) | 末澤誠也 |
ディー・アンソニー(敏腕マネージャー) | 宮川浩 |
ディック・ウールノー(ピーターの父) | 宮川浩 |
宮川浩さんは、2役されるみたいですね。
上演期間
日程 | 場所 | キャパ |
6/18-7/3 | 東京 東急シアターオーブ | 1,972席 |
7/14-7/16 | 大阪 オリックス劇場 | 2,400席 |
東京18公演、大阪4公演の合計22公演
観客動員人数は、【約45,000人】です。
東急シアターオーブもオリックス劇場も3階席まであります。
東急シアターオーブは、舞台を観劇するには最適な会場だそうです。見やすい!聴きやすい!近い!とのことなので、本作品を上演するにはとても良い会場ではないでしょうか。
オリックス劇場は、3階席が傾斜も急で高さがあるためステージが見にくい印象です。1階席は問題ないかと思いますが、A席を購入された方は要注意ですね。
チケット代
公演 | チケット代 |
東京 大阪 | S席¥13,500 A席¥9,500(全席指定・税込) |
5月14日(土)から一般販売開始とホームページには記載されていますが、実は5月3日から販売されています。
チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスでのお取り扱いがあります。こちらは先着順での購入となっているので、気になっている方はぜひ購入してみてください。
東京公演の平日はいくつかA席の販売が残っていました。
大阪公演は公演日数も少ないので、ほぼ完売状態でしたね。サイトによっては完売でも別サイトを見ると購入可能な場合もあるので、上記のサイトを比較してみてください。
最後に
ミュージカル作品。歌が上手なキャスト陣なので、歌唱部分が楽しみです。
複数回上演してきた本作品。キャストが少しずつ変わっているので、パワーアップした作品となりそうですね。
また、本作品のテーマは現代社会においてもとても心に刺さるものだと思うので、今回初参加の末澤くんファンの方がこの舞台のメッセージをしっかりと受け取って考えるきっかけになれば良いなと思います。
今日はここまで!