2022年1月1日に、『THE FIRST TAKE』から1本の動画が公開されました。
あの、ジャニーズ事務所から初です!
【ジャニーズをデジタルに放つ新時代】としてYouTubeで先陣を切って活躍していた『SixTONES』が今回デビュー曲である『Imitation Rain』をこの『THE FIRST TAKE』で披露しました。
再生回数は、1/4(火)21:30時点ですでに356万回を超えています。
THE FIRST TAKEとは
白いスタジオに置かれた一本のマイク。
ここでのルールはただ一つ。
一発撮りのパフォーマンスをすること。
それ以外は、何をしてもいい。
一度きりのテイクで、何をみせてくれるだろうか。
一発撮りで、音楽と向き合う。
THE FIRST TAKE
公式サイトはこちら↓
YOASOBIや優里など、サブスクでの楽曲配信が主流のアーティストが数多く出演してきた、このTHE FIRST TAKE。
現在このTHE FIRST TAKE内で再生回数トップは、『DISH// (北村匠海) – 猫 』が再生回数1.6億回を記録しています。
いずれにしても、このTHE FIRST TAKEに登場するアーティストはサブスクでの楽曲配信があるアーティストばかりです。
また、THE FIRST TAKE ver としてもサブスク配信していることから、サブスクを解禁していないSixTONESが登場することは、あまり想像していませんでした。
また、これまでの登場アーティストを見ると1度の収録で2回撮影しているようなので、デビュー曲『Imitation Rain』以外にも披露されるかもしれない、と思うとワクワクしますね。楽しみです。
感想
SixTONESのメンバー6人がそれぞれ、緊張感を持ってマイクの前に立っていることが伝わります。
個々が軽く歌う前にウオーミングアップしている様子からも緊張感が伝わってきますよね。
歌は、ジェシーくんの声掛けからスタートします。
ピアノの音色からオーケストラの演奏が始まりました。
今回、このTHE FIRST TAKEのためにアレンジしたデビュー曲『Imitation Rain』。
デビュー当時は、まだまだ歌いこなせていない雰囲気がありました。
しかし、6人がしっかり歌いこなし、SixTONESにしか出せないSixTONESらしい『Imitation Rain』になっていました。
エコーのない、偽ることができない、このTHE FIRST TAKEという場で6人の素晴らしいユニゾンを披露していました。
誰か1人がうまくなっているわけではなく、メンバーそれぞれの歌唱力がパワーアップしている。
そう実感する動画でした。
ジェシーくんの伸びやかで力強い歌声
大我くんの美しいビブラートと透き通るような高音パート
北斗くんの美しい低音のハモリ
慎太郎くんの甘い歌声
高地くんの楽しそうな表情と明るい歌声
樹くんの音程を外さずに歌い上げる発音がきれいなラップ
この2年でそれぞれが培ってきたスキルをうまく集約できた証だと思いました。
原曲とは異なる壮大さをサビ部分で実感できます。
6人の歌声がこんなにもマッチしていると聴いていて心地良いですね。
改めてYOSHIKIさんには素敵な楽曲を提供していただいたなと思いました。
歌声が心地良くて、1日に何度も再生してしまいます(笑)
個人的には、大我くんの4:17のライフの“フ”が好きです。英語の発音を丁寧にしていることが分かるワンフレーズでキュンとします。
皆さんもぜひ一度見てみてください!