音楽劇『てなもんや三文オペラ』の上演が決定!生田斗真くんが関西弁でマックを演じる!

斗真くんが、音楽劇の主演をするということで今からとてもワクワクしております。2022年6月の東京公演を皮切りに、宮城・福岡・大阪・新潟・長野で上演されます。

本作品は、「三文オペラ」の舞台を大阪に置き換えているため関西弁のセリフだそうです。また、音楽劇なので斗真くんの歌声を聴くことができると思うととても楽しみです。

まだ、チケットを手に入れることが出来ていないので観劇できるか分かりませんが、観に行けると良いな~と思いながら本作品の情報をまとめておこうと思います。

本作品について

公式サイトはこちらをご確認ください

https://stage.parco.jp/program/sanmon

キャスト

主演:生田斗真

斗真くんは、主人公の盗賊団のボス『マック(通称:マック・ザ・ナイフ)』を演じるそうです。

その他関係者

担当名前
作・演出鄭義信(ちょん・うぃしん)
原作ベルトルト・ブレヒト
音楽クルト・ヴァイル、久米大作

原作について

ブレヒトの『三文オペラ』は、岩淵 達治さんによって翻訳されて書籍が販売されています。

気になる方はぜひ読んでみてください。
私も本を購入してみようと思います。

舞台のあらすじ

1956年(昭和31年)、秋、早朝。猫間川沿いの川岸には、トタン屋根のバラックが肩寄せあっている。
その目と鼻の先、川向うに、「大阪砲兵工廠」跡地が見える。かつて、そこはアジア最大の軍事工場だったが、アメリカ軍の空爆で、廃墟と化した。数年前に勃発した朝鮮戦争の「朝鮮特需」で、鉄の値段がはねあがると、「大阪砲兵工廠」跡地に眠る莫大な屑鉄をねらって、有象無象の人々がつぎつぎと集まってきた。彼らは、いくら危険だろうが、いくら立ち入り禁止の国家財産だろうが、おかまいなし。目の前のお宝を、指をくわえて見ている阿呆はいない。夜な夜な、猫間川を越え、環状線の鉄橋を越え、時に、弁天橋の警備員詰所を正面突破して、屑鉄を掘り起こした。そんな彼らを、世間の人たちは「アパッチ族」と呼び、彼らの住む場所を「アパッチ部落」と呼んだ―――
「アパッチ族」の親分・マック(通称:マック・ザ・ナイフ)は、屑鉄のみならず、さまざまなものを盗んで盗賊団を組織していた。マックのことをよく思わない「乞食の友商事」の社長ピーチャムと妻のシーリアは、警視総監タイガー・ブラウンを脅し、なんとかマックを逮捕させようとするが・・・・・・。

公式サイト PARCO STAGE より

日程

日程場所キャパ
06/08~30東京
PARCO劇場
636席
07/04~05宮城
東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
1,590席
07/09~11福岡
久留米シティプラザ ザ・グランドホール
1,500席
07/16~24大阪
森ノ宮ピロティホール
1,030席
07/30~31新潟
新潟テルサ
1,510席
08/06~07長野
サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール
1,530席

東京27公演(17,172人)、宮城2公演(3,180人)、福岡4公演(6,000人)、大阪10公演(10,300人)、新潟3公演(4,530人)、長野3公演(4,590人)の合計49公演 47公演

観客動員数は、【約46,000人 約43,000人】です。

※3/31追記

3月16日に東北地区を中心に発生した地震の影響により、開催会場の「東京エレクトロンホール宮城」は、地震被害調査のため、しばらくの期間、休館が決定しており、5月以降の貸出につきましても非常に困難であるとの見通しとなっております。 
これらの状況を踏まえ、東京エレクトロンホール宮城にて開催を予定しておりました「てなもんや三文オペラ」宮城公演(7月4日(月)・5日(火))は、開催を見合わせることといたしました。 
この度の災害で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 
また、公演を楽しみにしてくださった皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

公式サイト『てなもんや三文オペラ』より

チケット

会場料金
東京
大阪
全席:13,000円
宮城S席:13,000円
A席:10,000円
福岡S席:13,000円
A席:9,000円
新潟
長野
S席:12,000円
A席:10,000円
B席:8,000円

会場によって、SからB席まであります。

各会場の約2か月前からチケットの一般発売が予定されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

斗真くんのファンクラブではすでに申込が始まっています。
ただ他のキャストが未発表なので、他キャストが発表された際にその方のファンクラブ枠で申込があると思います。まだ、一般販売以外でもチケットを購入する手立てがありそうです。

カード枠があるのか気になるところでもあります。

最後に

本作品の情報をまとめていると、少し大人な作品なのかなと感じました。その中に生きるたくましさや活力が見える、そんな舞台なのかなと。

斗真くんと鄭さんのタッグがどのような作品に仕上げるのか、原作『三文オペラ』をどのように変身させるのか。ワクワクします。

関西が舞台というだけでも、鄭さんらしいというか。今まで上演されてきた作品とは違った雰囲気を味わうことが出来るのではないかなと思います。

チケット当たりますように、、!